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憧れ

オール讀物のスズメの事務所で挿絵を担当させてもらってから、今回で3回目なんです

 

最初の一発目から「国沢さんの絵を国沢さんの世界観で描いていただけたら」って編集者さんから言われて「わかりました!」と答えやってきましたが、正直その時はいろいろな仕事をやり、色々なタッチを勉強しすぎてて、なんの魅力もない絵しか描けなくなっていました…

自分の世界観なんて失っていました

 

ただただ「上手い!」って言われたいだけのしょうもない絵でした

 

でもどんだけ描いても何年描いても

初めて描いた絵の方が周りのリアクションも自分の達成感も全て遥かに上で、成長しているはずなのに全て下回り続けて「このままじゃダメだ」ってジタバタ絵を描いていただけでした

 

数ヶ月前になんとなく描いたウサギが自分の中で忘れてた「やりたいこと」を思い出させてくれて、そこから「ガラクタうさぎ」作って愛される「自分はキャラを作りたいんだった!!」とひとつの目標を思い出して、それから自分の世界観ってのも徐々に取り戻してきていると思います

 

今回担当者さんに軽く描いた下書きの絵を見てもらった時の反応が「はじめて描いた絵」を見てくれた周りの反応と重なったんです

 

 

嬉しかったなぁー久々にずっと見たかった人の顔が見れたなー

 

 

ってことは徐々にあの頃のやりたいことを黙々としている僕に近づいたのではないかな?って思えました(^ ^)

 

 

色んな人に憧れがありますが、今はあの頃のじぶんに憧れてます