スッキリした気持ち
最近ある人に僕の絵の魅力とそうでないところをはっきりと言われ、かなりスッキリした気持ちです
「僕には動物の絵や、自由に描いたものを頼みたいと思う、でも人の絵は絶対に頼まない」とはっきりと言われて、なんかモヤモヤしてるものがここ最近スッキリしました!
せっかく好きな絵を仕事にしているのに、好きなものを封印して、苦手なものばかり克服しようとニガ虫食った表情で毎日ペン握ってました
誰かの似顔絵を描いたり、苦手な漫画テイストを練習したり…
苦手なフィールドには、それを得意としている強敵達がうじゃうじゃいるのに、何故好きでもないのにそっちのフィールドに戦いに行かなければならない!と思うようになりました!
元々大好きで楽しくて仕方なく、皆もそれを好きだって言ってくれてたものを目先のちょっとしたお金の為に捨てて、デジタルの自分らしくないものばかり描いて何も作品として残らないものばかり描いていました…
ただデジタルというものに慣れれたことには感謝です!
あとはっきりと自分の苦手なものと、磨けば光るであろうものの区別はつきました!
苦手なものは、似顔絵をはじめ多すぎるぐらい沢山あります!
磨けば光るであろうものは
「空想の世界を描くこと」
「キャラを産み出すこと」
この二個だけです
沢山ある数え切れないイラストの仕事の種類の中で、僕の10年近くで見つけれたのは、たったこの2つだけです!!
でもこの二刀流を磨けばきっと切れ味の鋭いものになると信じてます
僕が僕を「ええやん」って褒めてやれるのは、いつもこのふたつのジャンルの絵を描いた時だけです
あとの沢山の絵は、見るたびため息がでるものばかりでした
僕は自分の頭の中にあるものを、紙におこす作業をこれからは力入れていきます!
先に言っておきます、根暗なだけで精神病んでるわけではありませんからね